日本ウルグアイ友好親善協会、ニュースレターNo. 19

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2002年6

ワールドカップ花盛り

ウルグアイのチーム愛称のセレステにあわせて背景を水色にしてみました。

66日、韓国釜山で行われたフランス対ウルグアイの試合、テレビでご覧になりましたか。私はニューヨークで見ました。凄い試合でしたね。選手は皆興奮していて、激しいぶっつかり合いが何度もありました。

結果は、00で引き分けでした。 同じ日のデンマークとセネガルの試合は11で引き分けとなりました。フランスもウルグアイも11引き分けとなり、決勝トーナメントに進むには、次の試合で、2点差をつけて勝たなければなりません。フランスは、デンマークと、ウルグアイは、セネガルとの対戦となります。

フランス、ウルグアイの激しい戦いは、前半ウルグアイは守りを固めて、FWアブレウだけが一人前にいて、あと9人で全員守りにつきました。ボールを奪うと、FWレコバが凄い勢いで、ボールをドリブルしながら、左端を前進し、クロスを上げてFWアブレウがシュートするという場面が何度かありました。

 ほとんどはウルグアイ陣営内でボールの取り合いが行われました。フランスは攻め倦んで、なかなかシュートできませんでした。前半25分、フランスのFWアンリは、スパイクを上に上げて、まともにウルグアイのMFロメロの足を蹴り上げるタックルをし、危険な反則行為で、レッドカードをもらい、退場処分となりました。その後もフランスのラフな攻撃は続き、ウルグアイのFWダリオ シルバが激しいタックルで倒されました。足首を蹴られていたのですが、審判から見えず、反則の笛は鳴りませんでした。これに感情的になったダリオ シルバはフランスの選手に猛烈にタックルし、相手の足を蹴りました。これは、反則を取られ、ダリオ シルバにイエローカードが出ました。アメリカのアナウンサーと解説者は、「これは、大変な試合になってきました。両チームとも感情的になっています。ナスティーな(汚い、フェア−プレイでない)試合になりました。ダリオ シルバは、スペインのプロサッカーチームのマラガでプレイしていますが、時々、感情的になって、報復攻撃をすることがありましたが、これは明らかな報復です」と話していました。後半戦に入っても、ダリオ シルバのラフな攻撃は止まず、後半15分で、FWマガジャネスと交代させられました。

 フランスもウルグアイも第1戦で負けて、この試合で負ければW杯敗退が決まる試合でした。何としても負けられない試合でしたので、ディフェンスは激しいタックルの応酬でした。故意の反則又は、危険行為としてイエローカードが出たのは、結果的には、フランスが1、ウルグアイが4でしたが、故意でない反則のフリーキックは、両チームとも何度もありました。フリーキックを得たのは、フランスが26回、ウルグアイが21回でした。

 シュートはフランスが16回、ウルグアイが13回でした。両チームとも、何度か惜しいシュートがありましたが、ゴールキーパーのファインプレーで阻まれました。ウルグアイのカリーニ、フランスのバルテズの素晴らしいプレーが見られました。

 ほとんどのゴール近くでのフリーキックとコーナーキックはレコバが蹴りましたが、何度もミスしました。

それにしても、今日はレコバのフリーキックはまったく思ったところには行きませんでした。ひざの怪我で、デンマーク戦は、後半35分で交代しましたが、ひざの状態がまだ良くないのかもしれません。レコバが交代した直後にデンマークに1点取られて負けました。今日は、最後までがんばりました。もう少し、落ち着いて蹴れば、‐‐‐。もう少し、球に回転がついて曲がれば、‐‐‐。もう少し、下に行けば、‐‐‐。1本くらいはゴールに入っていただろうと思うような事が何度もありました。

 フランスは、司令塔ジダンが怪我で出場できず、今回は2試合とも得点できず、残念な結果となっています。ウルグアイも、残念と言えば、イタリアのプロサッカーチーム、ペルージャでMF司令塔をして、今シーズン何本も得点している、MFファビアン オニールが怪我で、出場できなかった事です。オニールが出場していれば、レコバの負担が減って、レコバがもっと活躍できたかもしれません。

 次回セネガルとの戦いは、611日午後330分、水原で行われます。応援してください。