日本ウルグアイ友好親善協会、ニュースレターNo. 10

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二千年になって初めてのニュースレターですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか? 皆様の変わりないご健康とご活躍をお祈りいたしております。

 

ホルヘ・バジェ新大統領就任

3月1日、ウルグアイ東方共和国において、新任大統領の就任式典が行われました。式典は二つの会場で行われました。はじめは国会議事堂において大統領就任の儀が執り行われ、続いて会場を独立広場前の迎賓館で現職大統領から大統領の襷を受け取り正式に大統領に就任しました。

この国会での就任式後、新大統領のホルヘ・バジェ(Jorge Balle)氏は、大統領就任後はじめての演説を国会議員と国民の前にされました。

演説の中で、はじめ国家の現状とこれからの抱負を述べ、現在ウルグアイが直面している数々の問題を踏まえた上で、それを改革し改善していく方向性を示していきました。ココまでは歴代大統領の演説と何ら枠組みは変わらないのですが、今回大統領の演説の締めくくりが、今までの歴代大統領とはずいぶんと違う内容に成っていました。

バジェ新大統領は、演説の締めくくりにウルグアイ憲法第40条を引用し、「家庭は我々の社会の根本であり、そこから我々の子孫に有意義となる社会道徳と社会活動が始まる。」と強調し、精神文化的価値が、他のどのような物よりも重要であり、道徳が欠如した物質的豊かさの繁栄は、その価値が無いと続けました。

さらに、大統領は、普遍的道徳価値のよりどころとして、「世界中が知っている唯一の本」という表現で聖書を引き合いにだし、すべての人々は、なにが良いことで悪いことであるかを判断する力を持っていると続けました。これは、取りも直さず良心の存在を言い表したのであり、良心を啓蒙することで、道徳価値を高めたいという内容に多くの国民が感銘を受けておりました。

ウルグアイ人によると、この様に道徳価値と家庭の価値を、重要視し強調した内容の、就任演説をした大統領ははじめてであり、だからこそこの5年でウルグアイが大きく変わるのではないかと夢を膨らませている人たちも居ました。

 

サン・アドルフォ小学校へ文具寄贈
さる、3月17日金曜日、日本ウルグアイ友好親善協会ウルグアイ事務局は、当親善協会の会員の皆様を代表し、サン・アドルフォ小学校(カネローネス県、ラス・ピエドラス、エル・ドラド地区)の児童の皆様に文具寄贈のため訪問してきました。

今回の文具寄贈の事の発端は、かねてよりウルグアイ事務局と交流のあった一人の小学校教師との日常会話が発端でありました。

その教師曰く、「学校には貧しくて、ろくにノートや鉛筆も買ってもらえない児童が居る。」

この言葉を聞き、事務局では少しでもそのような児童に文房具をプレゼントしたいと思いました。そこで、当HPにおいても一般からの協力をお願いしたところ福岡公文式教室 (連絡先:〒028−6101 岩手県二戸市福岡字川又6−1,рO195−23−9030) の戸田先生からもご協力頂けるとの連絡をいただき、この訪問が実現しました。

この場をお借りいたしまして、ご協力いただいた皆様にお礼を述べさせていただきます。「ありがとうございました。」

今後は、ウルグアイの児童と日本の児童が互いに交流しあい、互いの文化や習慣について学びあえる環境を提供していきたく思います。

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小学校5年生の児童の皆さん。

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校長先生へ象徴的に文房具を手渡す事務局長夫人とその一人娘

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事務局が準備した旗を振って大歓迎してくれる児童

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