日本ウルグアイ友好親善協会ニュースレター創刊号

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1997年11月

 

今、ウルグアイは日本で言うと、5月初旬の季節となって、街路樹は青々として生い茂り、多くの花が咲き、年間でも一番気持ちの良い季節になりました。

先月スペインの大統領がウルグアイを訪問されました。ウルグアイはスペインとはほんとに近い関係にあります。スペインの大統領は、ヴィクトリア プラザ ホテルに泊まっていましたが、私が日本からの観光客を案内してプンタ デル エステにフィッシングに行った時、同じ日にプンタ デル エステに来られてフィッシングをされました。2台のボートで我々のボートのすぐそばを通過されて、手を振って挨拶をしてくれました。ウルグアイは国をあげて歓迎し、海軍の巡洋艦が11kmくらい離れて大統領のボートに付いて行ってました。

又、今年の5月頃にはスペインの国王がウルグアイを訪問されました。スペインの国王が来られた時には、ビクトリア プラザ ホテルの前は、一目お目にかかりたいと、たくさんの人々が集ってきました。国王は人々に気軽に挨拶されて、そばにいた婦人の赤ちゃんを抱いてあやして、人々に手を振りました。まさに、目の前の光景は映画を見ているような、絵になる光景でした。

ウルグアイは人口の半分くらいがスペイン系の人々で、30%くらいがイタリア系の人々です。それで、スペイン、イタリアにはとても近い関係にあり、ウルグアイの人々はイタリア、スペインに憧れを抱いています。

1990年以降、国有企業の民営化が進み、商法も簡素化と規制緩和が進み、企業経営にはずみがつき、輸入が拡大しました。特に、日本製、韓国製の電気製品、乗用車、日本製のカメラ、フィルム、時計などが3年〜4年の間に洪水のように入って来ました。日本にたいしては、非常に興味を持っている人が多くなっています。日本の事を正しく紹介する非常に良いチャンスが来たと感じます。近い将来、あまりに日本からの輸入超過が続くと、日米関係のように、貿易摩擦が生じないともかぎりません。両国のより良い関係が続くように、相互理解と相互協力を進めていく必要がある事を感じます。

南米観光ツアー花盛り

 

日本世一観光が募集し、ウルグアイ セイル トラベルが現地手配した日本人の南米観光ツアーは、4月から10月までに21回のツアー グループが来ました。合計で524人の日本人観光客が来ました。10月には5グループが来て、そのうえ、関西の観光旅行会社の人たちによる研修旅行が入って、とても忙しい月でした。毎週のように日本から観光客が来て、ビクトリア プラザ ホテルに泊まり、ホテルの会議室において、国際親善セミナーを開催しました。国際親善セミナーは観光省、産業省、財務省から広報官、貿易担当官、投資推進顧問などが講師として来られて、ウルグアイの状況を説明し、ビデオテープ(観光テープ、産業紹介テープ)を上映し、実に分かりやすく現在のウルグアイを紹介してくださいました。その後、質疑応答があり、様々の分野からの質問があり、一時間半の時間はすぐ過ぎてしまい、もう少し時間がほしかったと言う意見が多くありました。

10月23日には、ウルグアイのモンテビデオで、ビクトリア プラザ ホテル後援のアマチュア ゴルフ トーナメントがありました。日本からは、観光客が8人参加し、韓国からも20人が参加しました。100人の参加者がありましたが、大半がウルグアイの人々でした。副大統領が来られて、表彰式が行われました。

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(空港にて、善意の古着が詰まったダンボール箱)

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(施設にて記念写真)

又、10月の観光グループに世界平和女性連合の大阪連合会の人々がいました。観光をしながら何かウルグアイの貧しい人々の為に貢献しようと、大阪の会員さん達から善意を募って、古着をダンボール箱で11個持って来てくださいました。

ウルグアイの世界平和女性連合のオフィスを訪問し、寄付されました。

これらの古着は、ウルグアイの身体障害者の施設であるACRIDUに寄付され、大変喜ばれました。