日本ウルグアイ友好親善協会・ウルグアイ事務局提供

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ウルグアイのワイン

foto2.gif (11200 バイト) ウルグアイのワインは、世界のワイン業界の間ではそれなりの評価を受けております。現在、約9000ヘクタールの土地でワインの原料である各種ブドウを栽培しております。さらに、全国350カ所のワイン醸造所が稼働し、国内向け商品はもとより、海外への輸出用ワインの製造が行われています。
foto1.gif (15380 バイト) 近年、ワインに含まれる成分が、健康に良いという事で、にわかに人気が日本でも高まってきていると聞いております。ウルグアイでのワイン消費量は日本の消費量よりも既に随分高いですが、それでも、最近のコマーシャルでは、一日2杯のワインは心臓に良い、というキャッチフレーズで宣伝しております。

ウルグアイが位置する南緯30度から35度にかけての気候は、ワイン用葡萄の生産とワインの醸造には理想的であり、ワイン生産の歴史は古く、300年も昔まで遡ります。特に夏、日中気温が非常に上昇し、夜気温が下がると言う気候が、ワインに微妙なこくと味わいを出させます。

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商業としての葡萄とワインの生産は125年になります。ウルグアイが独立国家として歩み始めてしばらくしてから、商業生産が始まりました。

ワイン文化自体は、この土地にもっと昔から入ってきておりました。17世紀の半ばに、スペインの植民地入植者達の手によって持ち込まれ、オリーブやクルミなどと共に栽培が始められました。この時期はウルグアイでの葡萄・ワイン生産史の第一次的段階として数えられ、主に、食卓用の葡萄とそれぞれの家庭での消費用に作られたワイン生産が主でした。

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独立戦争も終わった1830年以降、独立国として歩み始めた頃から徐々にワインの商用生産が国中に広がり始めました。1830−1870年の期間は、ワイン生産の拡大は比較的緩やかに進んでおりましたが、1870年を境にワインの商用生産が急成長するようになりました。それまでは、ウルグアイという新しい土地と環境に順応し、個性的な味わいが出るように、幾度となく失敗を重ねながら品種改良を重ねたその努力が1870年以降の急成長に繋がっていると言われています。現在、ウルグアイで生産されている多種の葡萄とワインは、このときに開発された物と言っても過言ではありません。一番はじめの葡萄の木はフランス産のTannat種でありました。ウルグアイでは、このTannatを持ち込んだ人を称えて、その人の名前にちなんで、この葡萄の木をHarriagueと呼びます。それと同じように、La Folle NoireをVidiellaと呼んでいます。

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1893年には、葡萄の作付け面積は1000ヘクタールに及びました。その年に初めてネアブラムシの存在がウルグアイで公式に発表されました。被害の事例のもっとも古い物はおそらく1888年に遡ると思われます。

葡萄農園への投資家達の投資条件は、他の商業、工業、農業、漁業などへの投資と何ら変わる事はなかったが、時として葡萄園への投資家達は個人的にその葡萄園に対する肩入れをすることがよく見られた。このような事象から、国内での葡萄生産は重要度をましたのあった。その重要性が増してくると同時に、ネアブラムシに対する公的な対策の必要が生じ、ヨーロッパから専門の技師を招いて本格的な対策が始まった。

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19993年のワイン文化局の調べでは葡萄栽培の作付け面積は9400ヘクタールになっており、その88%はウルグアイの南部に集中しております。全体の25%の葡萄園はここ10年以内に出来た農園です。政府登録がすんでいる葡萄農園は全国で3530農園に上り、90%が5ヘクタール以下の農園となっています。過去5年間の葡萄生産の平均は、年間1億1千万キログラムであり、そのうちの実に98%までがワイン生産に回ります。

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現在、350カ所のワイン醸造所が全国にありますが、10年前には480社が登録されていました。ここ十年で350カ所に統合されてきました。現在でも、規模の小さな醸造所は伝統的な方法を守ってワインを作っています。大きな醸造所は近代的な機械を導入した大量生産をしています。特にここ7年の間に、タンクなどに非酸化素材を使用したり、冷蔵装置の新型導入、フィルター類の新技術導入などに新しい資本の投入が見られました。

 


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